STUDY

Shibuya 3D DATA × GEOLOCATION

渋谷の多様性が3Dデータによって浮かび上がる
都市の新しい姿を捉えるビジュアライゼーション

STUDY #1

Shibuya 3D DATA × GEOLOCATION

Study in Shibuya
15,625,000 m2

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都市が3Dデータで可視化された未来とは

情報の精度が飛躍的に高まった現代社会において、新しい視点を提供する3Dの都市データ。普段わたしたちが見ている都市に3Dのデータを付与し、違った角度から捉えることで、新たな体験や価値を生みだし、まちの活性化へと繋げられることが期待されています。

本プロジェクト「3D CITY EXPERIENCE LAB.」 は、データドリブンによる 3D都市の表現、次世代のプラットフォームのデータフォーマットとしての可能性を探る試み。都市を可視化することによって生まれる新たな体験を直感的に感じてもらうための様々な施策を行います。都市レベルの3Dデータを誰もが取得できる時代が到来し、活動や研究に役立てることができる未来の可能性を想像してください。

都市の新しい姿を捉える

プロジェクトの第一弾となる「Study#1 Shibuya 3D DATA × GEOLOCATION」は、渋谷エリアを3Dデータで捉えた立体地図。自由自在に大空を飛ぶ鳥のような視点から、メトロポリス東京がこれまでに見せることがなかった新しい姿が見えてくるでしょう。

マウスをメニューにロールオーバーすると、渋谷エリアに実在するレストラン、金融機関、ファッション施設など、さまざまなジャンルの施設情報が高さの情報を持って街のなかに浮かび上がります。これらは、渋谷の施設のジオデータ(位置情報)と3Dデータ(高さ情報)を掛け合わせることで、渋谷の施設の分布図が3Dで捉えられる新しい試みです。コンビニエンスストアの多くは低層階にあり、レストランの多くは高層階にあるのかもしれません。光と音による表現で、多様性あふれる渋谷という都市の特徴を浮かび上がらせたデータビジュアライゼーションです。

ジャンルごとにオン/オフを切り替えることができ、色の重ね合わせで見る渋谷のバーチャルな表情を楽しめます。

プルダウンメニューからは「渋谷ヒカリエ」「渋谷駅」「109」といったランドマークを捉える視点を選択することができます。

日本では大正時代から描かれ、都市の特徴を掴むために使われる「鳥瞰図」が、3Dデータと光の表現によってアップデートされました。高さを持つことで見えてくる渋谷のまちは、いままでに見慣れた姿と違った姿を見せてくれるでしょう。

※本コンテンツは株式会社パスコの3D都市モデルを元に作成されています。

表示可能な施設

飲食店
健康・医療施設
美容施設
ファッション施設
企業、事務所等
食料品店
自動車自転車関係施設
教育施設
アミューズメント施設
日用品店
コンビニエンスストア
金融機関
家具家電店
宗教施設
役所等の行政施設
宿泊施設
駅、バス停等
商業施設
その他

DATA

今回のスタディに使用した渋谷周辺の3Dデータの一部を、
クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス(CC-BY)に基づいて公開しています。
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データ仕様

本データは航空機オブリークカメラにより取得した写真から作成した3D都市モデルです。

データ権利者
PASCO CORPORATION
データ形式
OBJ形式データ
撮影日
2014年10月
範囲
渋谷駅周辺の750m x 750m
地上分解能
7cm
座標系
世界測地系、平面直角第9系、海面高
※平面直角座標はX(南北)-Y(東西)-Z(高さ)で表されますが、
本データの座標の表記はY(東西)-X(南北)-Z(高さ)となっております。

DATA

今回のスタディに使用した渋谷周辺の3Dデータの一部を、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス(CC-BY)に基づいて公開しています。

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